1999年2月19日
なんと、格安でポリマー加工してくれるという願ってもないラッキーな情報！ もともとポリマー加工には大変に興味があったので、早速連絡を取り詳細を確認してみました。
それは知人の勤める会社の関連会社で行っているPDI事業（輸入された車両を点検・修理・調整・洗車・磨きを行い、販売店におろす仕事）で、現在仕事がないことから工場の閑散期のみという期間限定で工場の社員を対象に乗用車の磨き上げキャンペーンを始めたというものでした。 その第１号のお客が知人でした。そして持ち込んだ車がキャンピングトレーラー。皆びっくりしたそうでが、それは車好きの職人達のこと、一生懸命やってくれたそうです。
'99年１月、富士見高原へスキーに行ったとき偶然にもこの知人と会い、施工後のキャンピングトレーラを見せてもらいました。それは光沢があり新車かと見間違うほど奇麗でした。そこで「ＯＸにも是非」と、お願いすることになりました。
平日の9:00〜17:00に限るという条件があったため、１日仕事を休み、施工前夜から工場の最寄りの河原でＰ泊。(^_^); 朝一番に工場へ搬入しました。
ひととおり工場内部を見学させてくれ、大まかな説明までして頂きました。施工担当の村瀬さんはとても親切で、人柄もよく、これなら安心して我が愛車ＯＸを任せられるなぁと思いました。
その後、河原で一泊お付き合い頂いたZILにお乗りの水越さんと共にビックサイトで行われているＲＶショーへ行って時間をつぶしました。あまり時間が無く慌ただしかったのですが、お目当てのキャンパーはしっかりと見てきました。特に妻はＶ社の新型車に釘付け...。「目に焼き付いちゃったよぉ。」と言ってました。(-_-;)
...そして再び工場へ。
今度は電車で工場へ向かいました。２時間あまりの電車の旅は、「どれだけ奇麗になっているのか楽しみ」という期待と、「FRPは施工経験があまりない」と言っていたことからの不安が入り乱れ、一緒に乗っている妻との会話もままならず、早く見たいという気ばかりが焦りました。車窓からの景色は、雨から雪にかわり、最寄り駅に着く頃には大雪になっていました。
工場のゲートまで知人が迎えに来てくれていました。早速、施工後のＯＸとご対面。
すると、ナントＯＸが新車同様か、それ以上に輝いてる！！
表面にクリヤラッカーでも吹き付けたような透明感のある光沢でした。
誰が見ても、とても２回目の車検を通した車には見えないでしょう。
驚いたことに、ネズミ色になっていたルーフＢＯＸまで新品同様。感激！＼(^o^)／
思わず、「施工してくれた方の写真を撮りたい！」といって撮った写真が以下のものです。
ピカピカになったOXをバックに全員集合
写真をクリックすると拡大(600×400)
加工後に交通事故修理などで保険支払いがある場合、施工業者よりの証明でポリマー加工費用も支払われるそうです。
具体的作業内容は、（順序等不祥ですが・・・）
１．シャンプー手洗い洗車
２．下地処理１：水垢落し
３．下地処理２：鉄粉落し
４．下地処理３：バフ掛け（みがき？）
５．ポリマー加工
経年変化などの評価は全くできませんが、年間数ヶ月に一度の水洗いのみ洗車のくたびれた車が見違えるように輝きました。
もともとあまり洗車をしない性分ですが、車に愛着を持ち続けるという意味での今回の加工は、価格的にも納得のいくものでした。
値段は公開する訳にはいきませんが、かなり安いと思います。磨き賃としても納得できます。通常だと、ＯＸ位の大きさだと１５万円位かかるそうです。
どちらかというとポリマー加工の今後の持続性の期待よりも、くたびれた車が復活したという感動だけで元を取った感じであります。
期間限定（〜'99.3.19迄）ということですが、これを「ポリマー加工事業」として一般に公開するかもしれないという話もチラッとされていました。もし興味がおありなら、直接連絡を取ってみてはいかがでしょうか。
「YOSSYのホームページを見た。」と言うとサービスしてくれるかも..。(^^;;;
担当：村瀬様 E-mail: tatsuya_murase@cmls.scm.co.jp
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Date: Tue, 09 Mar 99 12:09:16 +0900 From: tatsuya_murase@cmls.scm.co.jp To: VFD07122@nifty.ne.jp
村瀬です。 |
早速、担当者よりREPLYがありましたので掲載いたしました。＼(^o^)／
